こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
2022年に開催された東京五輪で一般の方達にも認知されだしたスケートボード。
アメリカンドリームを掴んだ堀米君を始め、若い人のメダルラッシュは各地のスケート界で盛り上がりを見せています。
秋田でもその影響力は少なからず働いているようで・・・
秋田県にかほ市は、同市黒川の竹嶋潟周辺にスケートボードパークの整備を計画している。近年人気のスポーツを楽しめる場を設け、にぎわい創出につなげたい考え。事業費は3770万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を市議会6月定例会に提出する。
秋田魁新報 電子版より引用
整備するのは、白瀬南極探検隊記念館に隣接した竹嶋潟自由広場(約1万3千平方メートル)の一角。駐車場として使われている場所に、面積約1千平方メートルのパークを整備する。敷地の3分の1ほどにすり鉢状の「ボウル」を造る。
秋田では本当に久しぶりの公共スケートパーク建設のニュース!
2022年6月にこのニュースが流れた時は最高に嬉しかったですね。
スケーターの方から現場が動き出したと聞き、早速行ってきましたよ〜
スケートパークの場所はどこ?
まだスケートパーク自体の名称も決まっていない為GoogleMapでも表示はされません。すぐそばに白瀬南極探検隊記念館があるので、そちらを検索すればスムーズに来れるかと。
スケートパーク詳細
「工事期間は令和5年3月24日まで」となっており、現場の方に話を聞いてみるとオープンは春、4月頃と詳細未定な感じでした。
パークレイアウト
駐車場側よりパーク全景。奥側が少し小高くなっているのが特徴的です。
パークの目玉になりそうなコンクリートボウル。深さは120cmとの事でした。
秋田県鹿角市にある総合運動公園、通称「サクラパーク」が深さ150cmのボウルなので、あちらよりは気軽に入れそうでノニヤマにとっては嬉しい限り。にしてもヘルメットは必要そうな感じです。
バンクからスタート、駐車場側へ向かいながら数アイテムHitさせる感じでしょうかね〜
反対側。こちらはステアとダウンレールになりそうな盛り土具合。
一体何になるのか、気になる鉄筋の組み方。アップ→フラット→ダウン的なボックスか・・・右のフラットはマニュアル台でしょうね!
この日は生憎の天気でしたがパークから鳥海山が見えるのも良いアピールになりそうです!
パーク整備にクラウドファンディングも活用!
ふるなびクラウドファンディングという名前通り「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募るタイプのクラファンを利用して支援者を募集しているようです!
そしてクラファンのページでパーク全景レイアウトを知るという・・・
皆様からご支援いただきましたら、パーク内の回遊が可能となるセクションを4つ程追加する他、ベンチや東屋を追加する予定です。
子どもたちや初心者が気軽に楽しめるスケボーパークを整備します! より引用
パーク内の回遊となれば、クォーターパイプとかでしょうか?駐車場側に置いてもらえれば、効率的に練習できるのでこれは熱い取り組みですよ!!
休憩場所が出来るのも大事なトコロ!というかベンチや東屋は初期設計に組み込んでも良いのでは・・・
この記事を書いている2022年11月10日現在で達成率は1%。ノニヤマも勿論寄付しますが、賛同いただける方は是非お願いします!
返礼品はあきたこまちや由利牛など様々な物からチョイス可能!
寄付金額は2,000円スタートですが、12ヶ月連続で秋田由利牛 バラ切り落とし 5kgが届く、寄付金額1,836,000円なんてパターンもありますよ〜笑
おわりに
さて今回は秋田県にかほ市にて建設中のスケートパークについて書きました。
秋田では数少ない公共パークということで気になっている方も多いと思います!ノニヤマも早くボウルが滑りたくてこれを書きながらウズウズしています笑
にしても公共パーク&クラウドファンディング。これがこれからのスケートパーク建設のスタンダードになっていくのでしょうか、個人的には官民一体となった良い取り組みだと思います。
そしてここが完成し盛り上がりを見れば、ようやく秋田市の重い腰も・・・・
春頃のオープンを楽しみにしながら秋田のスケートシーン動向を追っていきたいと思います。
コンクリボウルありですし、子供には必ずヘルメット着用させましょう。公共パークなので大人も必須になるかもしれませんが・・・
翌12月に訪問してみると色々と変化が見られました!合わせてご覧ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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