【レビュー】キャンプギアの車載問題を解決!! 格安ルーフボックスは1年通して大活躍でした【INNO BRQ55】

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キャンプ
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こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です

みなさんはキャンプ道具余裕を持って積み込めてますか?我が家は少し前まで全っ然無理な話でした。というかファミキャンって荷物めちゃめちゃ増えるんですよね・・・足元までパンパン。

そんなファミリーキャンプの頻度が増え、車載能力に限界を感じようやく導入したINNOの格安ルーフボックス。使い始めてからおよそ1年が経過したのでレビューしていきますね!

正直な所メリット、デメリット色々ありますが1年中アウトドアを楽しむノニヤマは導入して大正解でしたよ〜!

  • コンパクトカー、SUVに乗っていて荷室だけでは車載能力に限界を感じている
  • キャンプ道具の積み込みで上手くテトリス出来ない
  • 後部座席にも快適なドライブを届けたい
  • 濡れた物、汚い物を車内に入れたくない
  • 座席を倒さずスキーや、スノーボードを運びたい
  • ウィンターシーズンの車中泊を楽しみたい

と思っている人はぜひご覧ください。

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ルーフボックスとは?

そもそもルーフボックスってなに?って思われた方いると思います。こんなやつです。

ノニヤマ
ノニヤマ

名前の通り、車のルーフ(屋根)に装着する箱ですね。

たまーに街中でも見かける不思議な箱程度の認識でしたが、自分で使って見るとその積載能力に惚れ惚れ!当然デメリットもありますが、それは後述。

ルーフボックス載せている車を見ると、勝手に仲間意識を感じてます笑

INNO BRQ55をレビュー

INNOとは?

革新などの意味を持つイノベーション(Innovation)を由来とし、株式会社カーメイトが立ち上げ30年以上歴史のあるブランドです。

工程のほとんどを国内に持っている「JAPAN BRAND」で他のカーキャリアよりもお手頃な価格でありながら信頼できる製品が多いのが特徴です。

BRQ55 スペック

オレンジ色の看板を掲げたカー用品店にてルーフボックスを物色していると、こちらを発見。

ボックスだけで10万越えもゾロゾロいる中で3万円台という格安具合!正直ボックスよりキャンプギアにお金を使いたいので、この子に決定!!!

全長 2000x全幅 830x全高 315(mm)
装着高さ 280(mm) 内寸長 1830(mm)
容量 300L 最大積載量 50kg 左開き
製品重量 15.5kg

街で見かけたりカー用品店で見ると大きく感じませんが、実際には長さが2Mと結構な大きさ!

注意点はボックスの開閉が左開きのみ。カラーもノニヤマ購入時はブラック、ホワイトの二種類しかありませんでしたが、現在はマットブラックもある様です!

他にもBRQ55の特徴が分かりやすい図で紹介されています。

特に格安でありながら、自動ロック機能搭載!しかも2箇所どちらもロックされないと鍵が抜けない仕様は素晴らしいです!!

ノニヤマ
ノニヤマ

購入時公式サイトを覗いても内寸の高さを見つけれなかったので店員さんに聞いてみると、ボックス中央で約25cmとの返答でした。

ルーフレールの有る無しで価格は違いますが、ボックスを装着するためのバーやステーが必要でした。

ボックスの価格+3万円程追加されるので購入時はトータル金額にご注意を

エクストレイルと記載されていますが、4代目フォレスター SJ系(2012年 – 2018年)にもこちらのセットで問題無く取り付けする事が出来ました。

車種によって必要な部品が違うので、詳しくは公式サイトの適合情報ページよりご確認ください。

BRQ55をキャンプで使ってみた!

SUVとルーフボックス。アウトドアにおいて、最高の組み合わせと感じさせる佇まい。

そして公式サイトによるキャンプギア積載目安。積み込み具合もですが、ブランドが統一されており美しいぃ〜。

しかし目安は目安。実際使用するノニヤマ家はブランドもバラバラ、どこまで積載できるのか・・・?

INNO BRQ55に実際に積載出来たアイテム
  • テント(Coleman クスカーションティピ 325)
  • タープ(DOD いつかのタープ)
  • キャンプチェア×4
  • 寝袋、マット
  • 他小物(虫網、水鉄砲、ライフジャケットなど)
ノニヤマ
ノニヤマ

予想以上の積載ぶり!車内で邪魔になりやすいキャンプチェアが出て行ってくれただけでも有り難いですが、個人的には意外と長さのある虫網を車内に入れずに済むのが、もう最高!

冬もファミリースノーボードで大活躍!

ノニヤマ
ノニヤマ

冬も大活躍のルーフボックス!バインディング付きの状態で、4枚しっかりと積載できます!

加えてバインを外したスプリットボードも載せれたので、ちょろっとバックカントリーにも出撃可能です。実際にやりました笑

使ってみて感じたメリット、デメリット

使ってみて感じたメリット

  • 積載量約1.5倍は素晴らしい!!フォレスター積載量505L+ルーフボックス300Lで800L超に!
  • 座席を倒さずスノーボードが積めるので、家族4人でもスキー場への道中が快適!
  • 周りに比べ頭ひとつ飛び抜けた高さになるので、駐車場で車がすぐに見つかります!
  • スノーボード車中泊時にベッドスペースがしっかり確保できます!

アウトドアにおいて、積載量は正義

使ってみて感じたデメリット

  • 高さ制限のある立体駐車場に入れなくなる場合も!
  • 通常の洗車機に入れなくなるので、手洗いしなければならない。
  • 片開きは駐車場次第で積み下ろしに苦労します。
  • 燃費が多少悪化します。体感的には1割未満ほど。
  • 雪下ろしがちょいと大変。
  • 高さのある物は入らないので、積載アイテムの選択でまた悩みます笑


ルーフボックスは洗車と高さに苦労します

あると便利なアイテム

ノニヤマ
ノニヤマ

洗車機を使いたい!!手軽にボックスの取り外しができたらなぁ。と思った方は、スピーディに脱着できるメモリークランプがオススメ!夏だけ、冬だけなど一定の時期しか使う予定が無い方にも良いと思います。

後は積み下ろしにあれば便利なドアステップ。キャンプ場で使われている方を見ましたが、ボックスの中央部に立てるのはかなり積み込みが楽そうでした。脚立なんかよりスペース取らずに保管できるので良いアイテムかと。ちなみにノニヤマ、積み込みは後ろタイヤに乗って頑張ってます笑

INNO BRQ55レビューまとめ

さて今回は装着から1年使い続けた格安ルーフボックス、【INNO BRQ55】について書きました。

荷物が嵩張りがちで、子供たちの足元さえ収納スペース化してしまうファミリーキャンプやスノーボード。直接言ってはきませんが、かなり窮屈な思いをさせていたはず・・・

しかし!ルーフボックスを導入してから、明らかに子供たちの疲れ具合が変わりました!!

総額7万ちょっとでこんなに快適ならもっと早く着けておけば良かった、本当そう思います。1番デメリットとして感じた洗車機問題も、高圧洗浄機を導入すれば解決出来そうですし!

というわけで我が家はルーフボックス導入して大正解でした!

この記事がルーフボックスを検討している方への参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました

ノニヤマ

季節を問わず山が好き

スノーボード、登山、キャンプと週末は山の人になります

大自然の秋田からアウトドアを発信

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