こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
昨シーズンより使い始めたスプリットボード。機動性もさることながら、ハイクの辛さを景色を楽しめる登山へとチェンジしてくれることで大変気に入っております。登る為に必要だった体力を温存出来、大事な一本に集中できますからね!
とベタ褒めのスプリットですが、そちらに装着する専用のバインディング・・・買った当初から気になる点があったので今回はそれをアップデートする話になっています。
まぁ滑りに重きを置くのであればスノーシュー+ソリッドボードが間違いないんですけどもー。
Burton Hitchhiker純正状態
Burton x スパークR&Dが生みだす最高の快適さ、強さ、そして定評ある性能。Burton ヒッチハイカー スプリットボード バインディングは、スパークR&DのテスラT1システムベースプレートの使いやすさに、ハンモックストラップやスーパーグリップ キャップストラップ、およびスピードと強度が特徴のダブルテイクバックルなどの独自の機能を組み合わせ、スプリットボードの性能に革命をもたらしています
burton ヒッチハイカーより引用
と色々書いてますが、スプリットボード用のバインで有名なスパークR&Dをバートンのストラップに交換したモデルです。OEMってやつですな。
これは数年前の型落ち品ですが、公式オンラインショップにてスプリット用品ではありえないような60%OFFで購入することが出来ました。
コロナ禍だった2020年5月。毎日アウトレットコーナーをチェックしていたのを覚えています。
で、当初から気になった点がコレ。フィット感ゼロの【スーパーグリップキャップストラップ】。
現在は2.0にアップデートされ調子が良いみたいですが、このモデルは締め込んでも上側に隙間があり・・・何より痛いんです。
下側から見ると悪く無いように見えるんですけどね〜。
爪先はこの有り様。滑ることは出来ますが、ズレまくり。この状態で長時間登るのは結構キツい・・・
てなわけでトゥストラップのアップデート開始です!
Spark R&D Pillow Line Toe Straps
アメリカからどんぶらこして届いたSpark R&D純正トゥストラップ一式。これだけで良いお値段します。
開封すると中のパーツはこんな感じ。上からトゥストラップ、トゥラダー、トゥアジャスター。
公式サイトでスペアパーツを見つけるまでラダーとアジャスターの名称は知りませんでしたよ。
Burtonの螺旋状に刻まれたラダーと対になるダブルテイクバックルは好きだったんですが・・・残念。
そして交換の際に気付いたのがラダーの筒状のストッパー部分。ここスポッと外れてしまうんですね!
調べてみると山中で外れてしまうトラブルもあったようなので、ストラップの件を抜きにしても交換して良かったと思います。
見て!このフィット感!!交換自体は引き抜くだけなので簡単に出来ました。
純正状態では見えていた下側からの隙間もしっかり埋まってます!
見た目もスッキリしてむしろコッチが純正なのでは!?と思える程のマッチ具合。
ただストラップ固定のビス脱落が心配・・・。ネジロック塗布しときますかね
元々ついていたストラップの固定部。1回外しただけで結構な変形が見て取れます。BCで使うには怖すぎるんでポイっとな・・・
おわりに
さて今回はスプリットボード用バインディングBurton Hitchhikerのトゥストラップ交換について書きました
1年間純正状態のままで乗り続けてきましたが、即交換すれば良かったーーーー!って思えるほどのフィット感。これで6,600円ですからね、費用対効果は凄まじいですよ。これで快適にバックカントリー楽しめます!
今回はOEM品だったのですんなり交換できましたが、通常のバインディングではそう簡単に行かないかも。しかし同メーカーの上位モデル等との交換なら比較的スムーズに出来そうです。
ブーツとのフィッティングに悩んでいたらストラップの交換、試してみてはどうでしょうか?
まぁ、最新モデルならフィッティング問題無いかと思いますが笑
ここまでお読みいただきありがとうございました
Follow @_noniyama_
コメント