こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
今シーズン絶対にやってみようと画策していたGW鉾立にてサンセット&一泊二日鳥海山バックカントリー。忙しい友人達と予定を合わせ、いざ出陣!と息巻いたものの予報は雪と爆風笑
とりあえず行ってみてから考えよう。の精神でいましたが残念ながら予報通りの結末となりました〜
2022/5/3〜4
1日目はまだしも、2日目はマジモンの爆風。計算すると風速23Mです・・・これは無理でしょう笑
前回の祓川BC時より酷い画像が此処に。本当に5月なのか・・・今回も鉾立には縁が無かったようです。
GW鉾立サンセット&一泊二日鳥海山バックカントリーツアー
1日目 祓川〜氷の薬師まで
鉾立が無理なので前回に引き続き祓川へ。駐車場に着いてみるとGWにも関わらず、車は少なめ。まぁ予報がアレですからね。
その代わりに送迎車的なヤツが次々とスキーヤーを下ろしていきます・・・
なんちゅう人数。これがバックカントリースキー場ってヤツですか笑
話を聞いてみると全国から50人以上集まっているツアーそうです、前日も宴会だったそうで・・・ふぁー。
今まで見た事の無かった子供まで登っていました。この歳からバックカントリーとは・・・驚き。
登り始めこそ先が見えていましたが、徐々に天候は下り坂。
これが5月の鳥海山。 pic.twitter.com/H5GVPvujP1
— ノニヤマ@週末は山の人 (@_noniyama_) May 3, 2022
普通に雪やらアラレが降り始め、この時点で七高山登頂は諦めモード。
風もガスも出てきて、氷の薬師付近でしばしビバーク。ツアーの先頭グループはこの状況でも進んで行き、後続とは随分離れるようです。
ただ待っているのも何なので、雪洞作りにチャレンジ。
中に入ってみると驚くほど暖かい!!ガスが抜けないかなーなんて淡い期待を込めながら、まったりとランチタイムを楽しみました。
今回は天井部分にエマージェンシーシートを使いましたが、こんなアイテムもあるようです。
どうやらツアーの方々には無線で滑走準備後、ドロップの指示。そらそうですよね。
うーむ、後ろから見てるとこの風景やっぱりバックカントリースキー場っすね。
13時半まで待ちましたが天候が回復することは無さそうなので、雲が抜けたタイミングでドローーーップ。
上部とヒュッテ付近で視界は雲泥の差。滑走中これから登る方々とすれ違いましたが、どこまで行けたんでしょうか・・・。
車中泊予定なんで、時間には余裕がありまくり。地形を使って各々のスタイルを残そうと頑張りましたが・・・スプリットボード重いわ!!
レイバック対決とかね。今シーズン最後のフリースタイル的なヤツを楽しみました。
さて夕方からは宴会モード。スノーボードの話をしながら飲むお酒は最高にウマイ。
トイレ裏にテントを発見!車中泊もいいけど、山でのテント泊憧れますな〜
16時頃から飲み始めたこともあり、21時には完全就寝。夜中も爆風で車が揺れてましたが眠気が勝りましたzzz
2日目 爆風撤退だけど滑りたい・・・
前日結構飲んだ割には目覚めの良い朝。先行して登った方々が続々撤退してきております、やっぱり風速20M超えだそうで。んー・・・ヤメトコカ。
撤退と決まったなら即行動!まずは温泉へ向かいます。祓川からすぐの猿倉温泉へ行こうと電話をしてみると日帰り温泉が10時からとのことで、眺めの良いねむの丘へ!
そしてそして入浴中にやっぱり滑りたいよね!ってコトでskateをしに酒田方面へ向かうことに。
売り場のモンベルスペースへ行くと、ドデカいポスター発見。
鳥海山が見えるこの場所に直営店が出来るのは本当に嬉しいですね〜。
少し早い昼食は酒田市の銀華飯店へ。あんかけ炒飯がウマー!混雑ぶりも頷けます。
さて酒田市の船場町スケートパークに到着!久しぶりのランプ。秋田には無いデカさなので正直ビビりまくり・・・
ここで船場町スケートパークの詳細を。
料金は無料で利用時間は日の出~日没までの間とアバウトな感じが最高!
こじんまりしてますがアイテムが沢山あって良いパーク。ローカルの方々が殆どグーフィーで勝手に親近感持ちました笑
サンセットスノーボード予定がまさかのスケートになりました笑
翌日も鳥海山へ行く仲間と別れ帰路に就きます。翌日は風弱目のピーカン予報・・・羨ましいなぁ。
おわりに
さて今回は2022年のGW2発目の一泊二日鳥海山バックカントリーについて書きました。
山については予報通りの結果となってしまいましたがこればっかりはしょうがない。他の日を選べれば良かったんですが、それぞれ家庭の事情がありますからね。ん〜大人ってムズカシイ。
しかし個人的には新しいスケートスポットに行け、ほんのちょっとレベルアップも出来たので今回のトリップは大成功!にしておきます。
いつでも車中にスケートデッキ積んでおくのは忘れずに!
ここまでお読みいただきありがとうございました
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