こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
いきなりですが皆さんのウェア元気ですか??スノーボードウェアや登山ウェア、世の中には色々な機能性ジャケットが存在しますがそのほとんどに装着されているファスナー。地味なパーツですがコチラが壊れるといきなり不快なジャケットに早変わり・・・
つい最近筆者のウェアもファスナー部分が破損してしまい脱ぎ着の度に大きなストレス。これバックカントリーだったら深刻なコトにもなりかねません!!
しかしメーカーに修理を頼むと手元に戻ってくるまで1ヶ月以上!その間滑れないなんて無理無理無理!!こうなったら自分で直すしかないでしょ〜
というわけで今回の記事はウェアのファスナー、DIYにて格安修理あれこれ!となっています。
今回のファスナー不具合 【スライダー破損】症状
遠目には不具合がさっぱり分からないスノーボードウェア。ズームしてみると・・・
ジャケット1番上のファスナー、そのスライダー部分が破損してしまいました・・・
本来右図のように開閉をサポートする引紐も付属しているんですが一緒にブッ飛んでいった模様。
滑り自体には影響ない部分ですが、脱ぎ着するたび不快になるので修理することに決めました!
スノーボードウェア ファスナー修理を格安DIY
格安、爆速修理パターン!
スライダーの穴に「クリップ」を差して、ハイ完成! これなら修理時間1秒、費用は1円程度で済ませれますが流石にカッコ悪いんでオススメはしません笑
修理に必要な部材や工具
車や電気系のDIYが好きな方は持っている圧着ペンチですが、これは端子を潰せればいいので通常のペンチでもOKです。
電線用の丸型圧着端子は各種サイズがありますが今回は目立たぬよう小さめのR1.25-3をチョイス。数字の意味は対応している電線の太さ、穴の大きさを表しています。
ちなみに大型ホームセンターなら端子のバラ売りもしています!
実際にやってみた
クリップをU字にカット。スライダーの穴に通した後はクリップの先端2カ所を端子にまとめて圧着、工具を使用しての作業はこれだけです。
最後に丸型端子の穴へジッパータイを通して完成!
ノースフェイスのウェアにモンベルのジッパータイなので少し違和感がありますが、余程のマニアでなければ気付かないはず!実際ノニヤマの友人たちは全く気付いておりません笑
そして修理後に感じるファスナー開閉のスムーズさ!これは素晴らしいっすよ〜
おわりに
さて今回はスノーボードウェアーの【ファスナースライダー修理】について書きました。
本来ならメーカーに送ってしっかり直してもらうトコロですが、修理期間を考えてDIYを選択。しかし友人達の全く気付かない様子を見ると・・・もうこれで良いんじゃない!?なんて考えております。
皆さんもスノーボードへ出発する前にウェアの点検はしっかりしましょうね!
この記事がウェアのファスナー(スライダー)修理を考えている方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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