こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
遂に我が家の次男も5歳にしてスノーボードデビュー。となると考えねばならないのが【キッズ用のスノーボードは何を選ぶべきか】
レンタルや格安スノーボードセット等、選択肢は多々ありますが購入して正直これ一択だわと感じたので色々と紹介します。
5歳児向けのスノーボード板 スペック
5歳児の平均体格は身長110cmに体重19kg。足のサイズは17cmくらいのようです。
※5歳0ヶ月と11ヶ月では体格がまるで違いますし、1年間の内に身長は平均6cmも伸びるらしいのであくまで平均の話です。
ボードサイズ | 身長 目安 | 体重 目安 |
80cm | ~90cm | 11〜23kg |
90cm | 90~110cm | 11〜23kg |
100cm | 100~120cm | 18〜25kg |
110cm | 120~130cm | 18〜25kg |
120cm | 130~140cm | 23〜36kg |
子供の体格を照らし合わせるとボードの長さは80、90、100の中から選ぶことになりそうですね!
我が家では成長曲線ド真ん中なので90cmを購入しました。
選んだのはBurton After School
と言っても購入したのはフリマサイトからですが笑
一番の決め手は次男の好きな観覧車と動物たちのグラフィック。使用回数、年式のわりに状態が良いのも後押しとなりました。
梱包資材を取り外した状態。まさか外箱が付属してくるとは・・・取引相手の物持ちの良さにビックリ。
Burton After Schoolの一番のウリはバインディングとセットな所。組み合わせを考えなくて良いのは大助かり笑
Burtonのバインディング、ストラップが内側にペターッと曲がるので脱ぎ履きが簡単!
ラチェットは子供でもしっかり締め込み出来る大きなモノが着いています!
ブーツはスキー場での雪遊び用に昨年購入。Burtonブーツは5歳児でも1人で履ける位の簡単さなのでコチラもおすすめ。同じブランドなのでバインディングとのフィット感もバッチリです。
Burtonならではの子供向け機能性!
他にも色々機能がありますが、ピックアップしてご紹介。
つまり転びにくく、ターンを覚えやすいってこと!
親も子も楽に練習できるポイントあり!
Burtonのキッズ用の板、アクセントになっているカバーを外せば小さな穴が2つ開いています。
動画のようにRigletというボード リールを取り付ければ、リフトに乗る前段階の練習にかなり良さそう!
ノニヤマもRiglet購入を考えましたが、その前に試してみたいことが・・・
ジャーーン!雑なDIY!!本家みたいにスマートでは無いものの、機能的にはイケそうな感じじゃないでしょうか。
実際に滑ってみて
緩斜面での練習がラク
子供にスノーボードを教えるときに大事な緩斜面でのトレーニング。まだリフトに乗せれない場合、何度もボードを外して登ってを繰り返しますが、あれが大変なんですよね〜
下りてくる度にバインを外して、子供自身がボードを持って登る。長男の時はここで疲れてしまい集中力が切れることもしばしば。ところが今回は細引きザイルで引っ張れたおかげで次男は元気に練習する事が出来ました。
実際、下る度板を外さずに親が引っ張れるのは本当に楽!
ターン練習がしやすい
バランス&ボードコントロールを学びやすいUFOみたいなボードとバートンが公式サイトで書いているように良く回るボードでした。
言葉でスノーボードを教えてもなかなか理解できない5歳児。
止まる時はつま先上げて体を前へ向ける、曲がる時は行きたい方向を見る!これだけでそこそこ滑ることが出来たので本当に子供向けに設計されているんだな、感心しました。
ボードの脱着が1人で出来る
記事最初の方で紹介したセットのバインディング。あれがセット品とは思えない扱いやすさなんです!
子供にありがちなパウダーに突っ込んで出られない。そんな時助けに行かずとも、自分で板を外して出てこれるのは素晴らしい。
次男的にも1人で板を脱ぎ履き出来るのは、かなりカッコ良いみたいです笑
Burton After School デメリット
キッズ用としては少し高めな価格帯
これは奥様に言われて気付きました。というのも、親がスノーボードしていると感覚が麻痺するんですがスノーボードの道具って基本的に高価なんですよね。Burton After Schoolは確かに良い製品ですが、30,000円オーバー。さらにブーツやウェア、ヘルメットにゴーグルと購入すれば子供1人に50,000円以上・・・
クリスマスプレゼントにしては高すぎるかもしれません笑
レベルアップすると物足りないかも・・・なボード形状
経験の少ない子供でも転びにくくする為、ソールを船底型にしているので直進安定性はどうしても劣ります。雪面からエッジが離れているので速度を上げてのターンも苦手。
これは板の構造上仕方ないので、子供の滑走スキルが上がったらそのレベルに合った板に買い替えましょう。その前にサイズアウトするのがほとんでしょうけどね笑
おわりに
さて今回は五歳児向けスノーボードセットAfter schoolについて書きました。
長男の初スノーボード時の苦労はいったい何だったのか・・・と思うくらいスムーズに事が進むボードでした。価格もBURTONというブランド、扱いやすさを考えると相応な気もします。
筆者は別にバートン信者というわけでは無いですが、スキー場で楽しそうにしている我が子を見るとこのセットは本当に子供向けスノーボード、最高峰なんだなと感じましたよー。
この記事が子供と一緒に滑りたい親御さん達の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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