こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
GWともなると街では完全に春。気温が20度を超えたりと、初夏と言ってもいいくらい。そんな中でもまだスノーボードが出来ると知った我が子から、滑り納めに行きたいとのご要望。
流石にバックカントリーに連れていくことは出来ないので、どこに行こうか迷っていると良いモノがあるとのこと。
息子から手渡された優待券。何とシーズン前には配られていたらしく、何という今更感。分かっていればトップシーズンに来たのに〜。もう営業終了直前だよ・・・まぁ春は春でコブが楽しい時期だし、行ってみましょうかね!
2022/5/7
2022年5月7日のゲレンデ状況
スキー場に到着し、駐車場で着替えていると虫、虫、虫!!GW滑りに来ると毎回いるヤツですが、車に乗り込んで行くのは勘弁して欲しい・・・
駐車場も人が少なかったですが、チケット売り場が無人だと・・・。例年では考えられない状況です。
当日のゲレンデインフォメーション。
B2より右側は全部クローズ、左側にてパークかコブかって感じのコース状況です。
パーク状況。山頂キッカーはしっかり整備されてそうですが、下部は一体どうなっていることやら・・・
ゲレンデ正面。GWらしい雪の汚れ具合・・・てか下のパーク消失してない?笑
ゴンドラの車窓から。水の勢いが凄まじく、一気に進んだ雪解けの様子を感じます。
山頂キッカー。硫安が撒かれ、リップがバシッと決まってます!もう少しシャバらないと飛べる気がしませんなー。
A-1のコース状況。スタート直後こそストップ雪なものの、ここまで来れば快適に滑れます。
人も少ないんで幅いっぱいに使ったカービングを楽しめました!
昼頃には気温がぐーんと上がり、ゴンドラの中はサウナ状態。リフトが動いていれば良かったんですけどこれじゃあね・・・
A-1下部は汚れたストップ雪。パークインフォで見たはずのキッカー達はやはり遊べる様子ではありませんでした・・・
パークがダメならとコブラインに来てみれば【迷いのバンクドスラローム】の看板!
バンク自体は浅目ですがカーブ手前にポコジャンがあり、飛んだ着地点は次のバンクだったりと立体的に楽しめるバンクドコースでした。ぜひ来年レギュラーシーズンにも設置して欲しい!!
息子は黙々とコブ練習。今シーズンかなり上達したな・・・なんて感慨深く見守っているところで思いっきり吹っ飛んで行きました笑
休憩がてらゴンドラ近くの展望台へ。トップシーズンはほとんど埋没してるんで、全貌を見たのは初めてです。
展望台から見える山々。モンベル美郷店オリジナルTシャツのモチーフにもなっている真昼岳、登り行きたいっすね〜
トップシーズンには楽しいツリーランコースになるこの場所も、この時はただのトラップコース。
半端なく止まります!
20度近い気温でホットメニューを食べる気にはならず。春シーズン限定の「冷やしざる中華」をチョイス。つゆに氷が入ってれば最高でしたね。
コブ祭り&ストップ雪の中、15時まで楽しんだ所で終了!今シーズンもお世話になりました〜。
シーズン最後となると普段行かない売店にも行ってしまいます。そんな中出会った【The Bakery Snowboards】
ドイツミュンヘンにて生産している100%ハンドメイドのスノーボードブランド。
ブランドの由来はパン、ピザの作り方が非常にスノーボードの作り方に似ているところからきています。2014年に山、雪、スノーボード、環境、そして何よりもビールをこよなく愛する3人がハンドメイドで、スノーボードを作りたいという思いでブランドを立ち上げました。スノーボードのコア材は全てbamboo(竹)。世界に1,500種類以上ある竹の中から選び抜いた竹を使用しています。接着剤等々も環境にやさしい材料を選び、滑走面に関してすべてのスノーボードはIS7500のシンタードベース。全てにおいてこだわりのあるブランドです。
FREERUN The Bakery Snowboards ブランドコンセプトより引用
なんか懐かしい感じのグラフィックが滅茶苦茶気に入りました。色使いがシグナルスノーボードっぽいというか・・・公式サイトを覗いてみるとスプリットボードもあり、試乗させてほしぃぃ!!!
何とボード自体に栓抜き付きのモデルもありました!グラフィックもビールでこのセンス、たまりませんな〜。
ブランドコンセプトにあるビールをこよなく愛する3人がハンドメイド、てのがよく伝わるモデルです笑
おわりに
さて今回は営業終了直前の夏油高原スキー場について書きました。
雪質はアレでしたが人が少なく、カービングやコブ練習には最適な1日!それにしても【迷いのバンクドスラローム】。アレは良いですね〜、来シーズンはもっとロングに、1本滑ったら足パンパンな感じのヤツを期待します!
帰ってから息子の板を掃除すると、ソールに付着した木ヤニがこんなにも・・・現地にスクレーパー持って行かなかったのが悔やまれます。春に滑り行かれる方はブラシとスクレーパーを忘れずに〜
ここまでお読みいただきありがとうございました
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