こんにちは、ノニヤマです
各地で猛威を奮った冬将軍のお陰でホームゲレンデ、たざわ湖スキー場もかなり積雪状況が良くなりました
そうなるとゲレンデより上部の秋田駒ヶ岳も雪の状態が期待出来る!?
天候も落ち着いてるし!てな訳で今季初の秋田駒ヶ岳BC行って来ました!!!
今回の記事は
20-21シーズン一発目 ゲレンデトップからの足慣らしバックカントリー。のお話しです
3連休のおかげでシーズン初めのビーコントレーニングもゆっくりしっかり出来ましたよー
2021/1/10〜1/11
20-21 バックカントリーはビーコントレーニングから!
こちらが今回のトレーニング場の入り口
駒ヶ岳8合目へ向かう駒ヶ岳線。冬季は完全に車両通行止めなのでここから登り開始です
たざわ湖スキー場、かもしか側駐車場へ向かう途中にあるので手軽にアクセス可能です
実際ノニヤマも午前中に子供と滑り、午後からトレーニングの流れでしたー
今季から相棒となったスプリットボード達
こうやって並べると黒率高いなー。
10分程登って開けた場所に到着。トレーニング開始でっす!
【ビーコントレーニング】で検索すると分かりやすい動画が。
偶然プローブとビーコンは同じ物だったんでイメトレが捗りました!
ノニヤマ。購入する前に色んなビーコンを触らせてもらいましたが、このトラッカー3を選びました
捜索しやすい、薄型サイズ。そしてソフトウェアの更新を自宅のPCで出来る点が
購入理由です
何回か時間を測ってテストしましたが、久し振りだと感覚がイマイチ。
ココだ!!ってポイントにプローブ刺して一発で当たった時の達成感よ笑
スプリットの登り、ビーコントレーニングをして最後はスキーモードで下りの練習。
スキーの経験が無いのでメッチャ怖い・・・正面見ながら滑る感覚は新鮮そのもの
早めに上がって明日のBCに備えます
BC当日 登り始める前の足慣らし!
前日のトレーニング時と同じ様な快晴!!
ゲレンデトップに行く ぎんれい第3リフトは9:30からなので軽〜く滑ります。軽くね
朝イチのたざわ湖、幅広ピステンバーンは最高!
こんな勘違いバーン・・・思いっきり滑っちゃいますわ。登る前から太腿がパンパン笑
意外とスプリットボード でもカービングって出来るもんですねー
そして3日連続スノーボードの疲れがキてます
快晴、無風のこの状況。こんな日にBC出来るなんて幸せ・・・
さぁ、そろそろ登り開始時刻でございます。
ゲレンデトップからBCエリア内へ
たざわ湖スキー場トップの第3リフト降り場からゆっくり登って1時間弱
スプリットボード を使って初めてのBCエリアへ踏み込んだので、軽い感想を。
スプリットボードて凄い!!スノーシューに比べてハイク超ラク!!!
スキー場がかなり遠くに感じます。
ここより上部はまだ雪の付きがまだ甘いので、ここからドロップしていきます!
滑走準備開始ィィ!!
ドロップイン前に後方をパシャリ。
このスキー場では見ることの出来ない景色。バックカントリーの醍醐味です
2月に入ればここから秋田駒ヶ岳、男岳方面に向かえます。咋シーズンも行きましたが、あの斜面最高なんだよなぁ・・
これよ、コレ。
最高の斜面を滑った後に、自分の滑ったラインを見ながら感想戦。
至福の時間でした。またここに行きたい・・・
オープンバーンはまた今度というアレで
今日は沢沿いとツリーランがメインです。例年この時期と比べると雪の量は多め!
ツインチップからノーズ太めのディレクショナルになったのでパウダーが本当に楽しい!!
登り返し地点に到着
最後の方は藪を躱し、デコボコを乗り越えとかなり難しい一本でした
やっぱりザック背負っての滑走はムズカシイ。
少し登り返してからのランチでしたが、驚いたことが1つ。
それはいつもは凍るコーヒーが凍っていない!!
同じクリーンカンティーン製なんですが、今回はTKWideなるタイプを購入
雪山で温かいコーヒー飲めるのは本当に幸せ・・・
1時間程登り返して、魅惑のドロップポイントへ
対岸の壁でレイバック決めたい!!なんて考えながら滑走準備。さてさて結果は・・・
ツリーラン前のストップポイントに到着
さっきの一本はボトム部分に大量の雪塊があって中々スピード出せずに不完全燃焼・・・
上から見ただけだと分からないもんです。壁、攻めたかったなぁぁぁ。
本日最後のランはこちら!!滑走前にパノラマでパシャリ。
完全ノートラックの深ぁぁいパウダー。
転んではいけない・・・少しの緊張を抱えながらの滑走でしたが本日のラストを飾るに相応しい最高の雪質でした。
おかわりしたい所ですが、もう終わりの時間。楽しいうちに帰りましょう。
滑り終わって後はゲレンデに戻るだけ。
そんなときに出会った風景ですが氷柱が良い感じ。
滑る位置がズレてたらココに出たかもしれないと思うと・・・ゾッとします
無事下山!本日の活動データ
スキー場でyukiyamaアプリを起動させつつ
山を登り始めてからYAMAPもONにしてみました。
結果はYAMAPがログの一部が記録されないというアレで。
計算すると大体4時間半程の山行でした
昨シーズンに比べ、なんとスピーディー!!
今回のBCからスプリットボードを使用してみて
と素晴らしい事ばかり記載しましたが、実際には
スキーの経験が無いと、登り動作には練習が必要だったり色々デメリットも。
これからのブログ、スプリットボード 初心者目線で少しずつ触れていきたいと思います!!
ここまでお読みいただきありがとうございました
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