こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
11月から始まったスノーシーズンですが今年は本当に天候に恵まれまして、スノーボードを満喫しておりました。
ところが2月の最終週、天候は最悪予報。
秋田駒ヶ岳は爆風だし、ゲレンデも気温が高く真っ白なホワイトアウトな状況。標高が低いトコなんかは雨予報。
そんなわけで林間の林間にチャレンジしたりで楽しんでましたが流石にこれで1日は持ちませーん。モチベーションがこんな状態での滑走は怪我の恐れもあるんで、思い切って終了!
こんな時こそ普段は行かない、しかし気になっていた場所に行ってみましたよ〜
ラウンジ黒森
建物自体はスキー場内にありますが、営業は田沢湖キャンプ場近くにある湖畔の社OREAさんが携わっている様です。
スキーセンターレラ2Fゲレンデへの出入り口のすぐ側、黒森コース側に店舗があります。
こちらが入り口。何かこう、ちょっとした高級感がありますね。
ちなみにオーダーしなければ入室はちょっと・・・なスタイルなのでご注意を!
ワクワクで入り口を抜けると係員の方からこちらで靴をお脱ぎくださいとの説明。
滑走中に立ち寄った場合であればブーツを脱ぐ必要があるので、紐ブーツのスノーボーダーには不向きかも。
入室すると思ったより開放的な空間。足元が床暖であったか〜い。
そして黒森コースが丸見え!!店名になっているだけありますねモーグルW杯たざわ湖大会のベストスポットじゃないですか、コレ!!
こちらがメニュー。ラウンジと銘打ってるんでお酒と軽食メインかと思いきや
ランチメニューまである充実ぶり。メニュー詳細気になる方は画像クリックして、拡大してみてください笑
価格はやはり高級路線、個人的には行者ニンニクソーセージとカツカレーがほぼ同額(1,300円オーバー)なのに驚きました。だって・・・ソーセージだよ?
ちなみに料金は前払い、各種電子決済が使用可能です。しかし楽天PAYは使えません。
中央モニターではCATツアーの様子が繰り返し再生されていました。行きたかったなぁ・・・
そして面白そうな本棚が設置されています。秋田ならでは、マタギの本もありましたよ〜
これなら長時間滞在してても暇しませんね!
今回はブレンドコーヒーを注文。酸味が少なく、味は飲みやすいあっさりめ。価格は550円。
コンビニコーヒーで慣れているとまぁまぁな価格ですがWi-Fi、床暖ありのスペースで長時間休めると考えればコスパ良いかも・・・ここでテレワーク出来たら最高や!
店舗奥からカウンター方面をパシャリ。窓側の席にはコンセントが備え付けられてました。
クローズ時間が近づいてきたので早めの退室。するとレジには魅惑のビール達。
レジのお姉さんに聞くとオススメは【秋田犬ビール】だそうです。
忠犬八公で有名な秋田犬ですが、最近では雪国特有の特徴が表れたその風貌が愛らしいと非常に注目されています。秋田は食だけではなく、この風土に根差し、雪国で生活を共にしてきた秋田犬も秋田の魅力を伝える存在です。 秋田を代表する産品に「あきたこまち米」がありますが、湖畔の杜ビールは「酒は風土を醸すもの」と言うポリシーのもと、創業時からあきたこまち米を原料にビールを醸しております。米を糖化させる専用設備もオリジナルで保有しており、美味しいビールを作れる環境にあります。 秋田の代表的産物を原料に醸したビールに、同じく秋田の風土を伝える秋田犬を冠してお届いたします。
秋田犬ビールより引用
ビールといえば麦芽やホップのイメージでしたが、まさかのあきたこまち。秋田に住んで長くなりましたが初めて存在を知りました。ん〜味が気になります!
おわりに
さて今回はたざわ湖スキー場内にあるラウンジ黒森について書きました。
1時間ほどの滞在でしたがゆーーったりとコーヒーが楽しめ、普段と違うたざわ湖スキー場の魅力に触れることが出来ました。帰りの運転さえなければ、ビール片手にマタギの本に熱中するのもアリですね!
まぁ晴天の中滑るのが1番イイんですけど笑
普段レラで食事されている方々も混雑を避け、ゆったりとしたランチを楽しんではいかがでしょうか?
ラウンジ黒森が気になっていた方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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