こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
以前から狙っていたファミキャン向けとして高い評価の素波里園地キャンプ場に行ってきました。
アウトドアブログを始めてからハマリ始めたキャンプ。何と今回で10カ所目!!あっという間です。
10回もキャンプに行くとですね、色々試してみたいことも増えるわけで。
さて今回の記事は
大人のチャレンジは大失敗!子供達は大満足の素波里園地キャンプ場となっています
2021/6/26
素波里(すばり)園地キャンプ場ってこんなトコ
秋田県山本郡、白神山地で有名な藤里町にあるキャンプ場です。
世界遺産地域を源流とし粕毛川からの水を溜める素波里湖(ダム湖)が目の目にあり綺麗な芝生の持ち込みテントサイトの他、道路を挟んだ向かい側には常設テントがあるにもかかわらず野営場とされるサイトがあります
キャンプ受付施設のすぐそばには子供が楽しめる大型遊具や数々の面白自転車達があります
予約は不可でチェックインは9:00〜16:00となっており、テント持ち込みサイトは早い者勝ち!湖側に設営したい方は早めのチェックインが要求されます。
そして1番の重要情報はサイト内はほぼ電波ナシ(ドコモ回線は繋がる箇所が少しありました)
藤里町のインスタグラムでは秋田県外および、秋田市在住の方の利用を制限とアナウンスされていますが
令和3年6月11日(金)に秋田市のコロナ警戒レベルがレベル4からレベル3に引き下げられた為
秋田市在住の方は利用可能になりました!!
キャンプ場の周辺施設たち
キャンプ場を通り過ぎ、まずは受付。
右側の【サフォークの館】があまりにも立派なんでそちらへ行きそうになりますが、受付は左の赤い屋根の建物です!
【レストハウス白神】こちらがキャンプ受付をしている管理棟的な場所です。
ラーメンなどの食事も出来、薪や炭の販売もしています!
キャンプの利用料は格安の600円!!
ノニヤマが受付をしている間に子供達は目の前の遊び場へレッツゴー
キャンプ場側にもかかわらずこれだけの大型で、しっかりと整備が行き届いた遊具は珍しいかと。
奥側の赤いローラー滑り台はなかなかのスピード出ますよぉぉ!
大型遊具より人気があった【おもしろ自転車広場】
まだ1人で自転車に乗れない子供でも楽しめるクオリティの高い三輪車を始め、色んな自転車達が楽しめます。ホントおもしろ!!
ノニヤマ家お気に入りの1台
何と自転車なのに屋根が付いていて4人乗り。ガンガンの日差しにも負けずライドを楽しめます
少し離れたところには100円で動き出すバッテリーカー。
コースが一方通行になっているので他車とぶつかる心配がないので初めて運転する子供にもオススメです
こちら素波里キャンプ場の全体MAP
色々施設がありますが持ち込みテントサイトや施設にある矢印と黒円はノニヤマが付け足したモノ
これは後ほど説明します
ふるさと自然公園センターの内部
トイレや休憩所施設となっていて、Wi-Fiもあるのでワーケーションも出来る様です。園地内唯一の電波バリ5の場所となっています!
建物入って左側には白神山地の映像がたくさん見れるので時間ある方はぜひご覧になってみてください!
立派な木々を抜けていくとグラウンドゴルフ場。
しっかり芝生が整備されていて、子供達を誘ってみましたがあっけなく断られたのでプレイ出来ませんでした・・・
持ち込みテントサイト
駐車場からサイトへ入った時の第一印象はキレイな芝生と程々の広さ。そしてこれが600円!?
景色が良い湖畔側はもう先着の方々が。もっと早く来ればよかったなー
良い景色。山の岩肌が見えて、なんか日本じゃないみたい。
先ほど素波里キャンプ場の全体MAPでも触れた黒丸の正体
これはテントサイト内で唯一電波があった場所。(ドコモ回線のみ、電波1本)
そこに陣取ろうとしましたがここら辺だけやたらと虫が多く、家族に反対されたので設営は叶わず
ちなみに園地内で他に電波があったのはレストハウス前とふるさと自然公園センター周辺だけでした・・・
本日のサイトはコチラ
ここをキャンプ地とする!!
今回のキャンプは色々と試したいことがあってあえてのタープなしスタイルにしてみました。日陰だし。
そして設営してから気付くワンポールテントの3連チャン。それにしても他のキャンパーさん達のお洒落なこと・・・
試したいことその2。コット無しでのマット寝スタイル。新しく枕が仲間入りしました!
テントサイト近くのトイレ
清潔感があり、夜もライトが常時点灯。とても利用しやすいトイレでした
サイト側の炊事場。機能的には全く不満のない普通の炊事場。ただしクモの巣はめっちゃ多め。
灰はカマド近くのペール缶に捨てれますが、ゴミ捨て場はないのでお持ち帰りをしっかりと!
設営が終わったんで子供達と全力水鉄砲遊び。パンツまでビッショビショにされました・・・
ノニヤマも飛距離長めのヤツがあれば負けないのに。
こんなの買って狙撃してやろうかな・・・
温泉はちょっと遠いけど【和みの湯】がオススメ!
キャンプ場から車で20分ほどかかっちゃいますが和みの湯に来訪。
事前情報は全く調べずになんとなく温泉郷に向かって、見た目で決めました笑
駐車場に車を止めると「滝を見にきた方でしょうか?」と。なんのこっちゃ?色々聞いていくとすぐ側に【銚子の滝】があり温泉利用ではないのに施設駐車場を利用する方が後を絶たないそうで。
なるほど、滝見てから温泉必ず行きますね!!
これが銚子の滝!!すんばらしいロケーション。
少し登って裏側からパシャリ
川の水も透明度が高く、とっても冷たい!!飲めそうな感じがするんですが、一応やめときました。
滝を堪能したらメインの温泉。こちら日替わりで男湯と女湯が入れ替わるスタイル。しかし露天風呂は片方にしかありません。
この日は男湯が露天風呂付きだったのでぬるめの湯と景色をゆったりと楽しめました。ちなみに露天風呂からも銚子の滝が少し見えます!
看板猫のさくら。かわゆす。
和みの湯の料金は大人400円、小学生200円幼児は無料となっていますが、
何と夜8時からはひと家族1000円で貸し切り風呂が利用できるそうです!!
ゆったり家族で過ごしたい方はオススメですよーー!
キャンプ夜の部スタート!
温泉から帰ってくると炊事場にも明かりが灯り、少しずつ夜の雰囲気に。
試したいことその3。ランタンスタンドの代わりに三脚を使用。いつもならタープの上部にランタンを取り付けますが、今回はこのスタイルでやってみます。
今回のキャンプ飯は焼肉&カレー。炭で肉を焼きながらカレーをじっくり煮込みます。
完成したのがこちら!美味そう・・と思い一口食べると、あれ?
ってこれ甘口じゃないですかーーーーー!そうか、鍋が一つしかないから味は子供に合わせるのか・・・今更になって気付きました笑
あたりが暗くなり始めランタンの電源をON。しかし光源の位置が低い為か何だか暗い・・・。そこでビニール袋を被せてみるとこの明るさ!!
どっかで見たことあるなーと考えると、
まさにコレです、夜の道路工事にいる照明。明るさはバッチリでしたがカッコ悪い。大失敗でした・・・笑
ランタンは早々に消して焚き火を灯りに。そんでもって子供達の希望でアートファイヤを投入。
子供にとっては花火みたいで楽しいみたい。喜んでくれて何よりです。
空いた三脚を使って撮影。この日は雲も少なく星空鑑賞にぴったりな夜でした
流れ星にISSも見れて子供達は大興奮!
そして就寝前のトイレへ向かう途中に野生の気配・・・
大きめのテンだったね!
デカいハムスターいたね!
いや、タヌキやろ・・・
全員自分が正しいと譲らない・・・けどコレどう見ても狸ですよね!?
寝る前の一悶着を楽しみながら、お休みなさいzzz
早朝お散歩タイム
おはようございます。このキャンプ場朝6時になるとエーデルワイスの目覚めの音楽が大音量で鳴り響きます笑
早起き出来たキャンプの朝と言ったらお散歩タイム。せっかくなんで固定テントサイトも覗いてみました。
かなり歳月が経った様に見える看板ですが、値段はやはり良心的。テント借りて2500円なら安いですよね!
たくさんの木々に囲まれた3つのテント。どうやらあれが固定テントですね!
4人家族がゆったり寝れそうなサイズ。ていうか間隔近くないですか?
藤里町とデカデカと書かれたテント。これ常時開放されてるみたいですね。換気は大事ですけど・・・テント的にはどうなんでしょ?
中はクモの巣が大量にあって自分では泊まる気になれませんなー・・・
長らく使われていないであろう炊事場。何故か焚き付け用の木がたくさんありました・・・
固定サイトの広場。雰囲気はとっても良かったんですが頭上でカラスがずーーーーっと威嚇してくるんです。仕方なくここで固定サイト探索は終了。奥にもテントとトイレがあるっぽいです。
固定テントサイトを見終わってダム方面へ散歩を続けていくとこれまた怪しいサイン。熊がやったのかは不明ですが、不気味なんで戻ります。
無事に園地内へ戻ってこれました。キャンプ場に環境庁の文言がついているのは珍しい気がします
テントに帰ると朝ご飯の準備が始まったところ。メインは昨日食べ忘れたホタテ。バター醤油でいただきます!
てかタープ無いと朝日が眩しいぃぃ!そして暑い・・・。これも失敗でした。
昨日はライスで食べたカレー、朝はナンでいただきます!2日目のカレーっておいしいですよね!!
朝食を食べてからまた遊具で遊び始め、完全撤収は昼過ぎに。
そんなことができるのも素波里園地キャンプ場にチェックアウト時間が無いからです!ゆったり帰れるって素晴らしい・・・
今回の素波里園地キャンプ場備忘録的まとめ
さて今回は2021年6月26-27日の素波里園地キャンプ場について書きました。
キャンプ場や付近の温泉などには大満足でしたが、タープにランタンと色々と失敗の多いキャンプでしたね・・・
車の積載能力的にタープを持ってこなかったんですが今回のキャンプでタープの重要性がわかりましたよ。
唯一試してみて良かったことはコット無しでのマット寝スタイル。登山で小屋泊するための練習的にコット無しで寝てみたんですが、意外と違和感なく寝れました。というか新しく使いはじめた枕がの存在がデカイ。買って良かった・・・今度レビュー書きたいと思います。レビュー書きました!コチラからどうぞ!
ここまでお読みいただきありがとうございました
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