こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です
いきなりですが皆さんお肉は好きですか?ノニヤマは大好きです!
ジューっと焼かれる音、その際に出る煙と匂い。全てが食欲を刺激し、頭がお肉のことで満たされる・・・
この現象をですねーちょいと前に山で体験したんですよ。
白く、美しい世界。それを登り滑ってくる。最高の鳥海山バックカントリーでした。
ノニヤマはその日豚骨ラーメンを食したんですが、その際近くにいたお爺さんがですね、
肉を焼き始めたんですよ!その時出た白煙はノニヤマの脳味噌とウェアにしっかりと肉の匂いを残してくれました・・・
食べたいけど食べれない。ならば見るだけでも!横目で見ると小さな鉄板で焼いてるじゃないですか!!!楽しそう&美味しそう。
こんな感じのヤツですね!!しかし調べてみると最近100均から続々とミニ鉄板が発売されているようで。
というわけで今回の記事は100均ミニ鉄板の実力は如何に!?登山とキャンプの両面から考えるレビューとなっています
お肉って食べるのも、焼くのも楽しいですよねー
DAISOミニ鉄板を開封!
2店舗回ってようやくDAISO鉄板を入手することができました!メスティン程では無いですが、こちらもなかなかの人気商品のようです。
正式名称は「バーベキュー用ミニ鉄板(リフター付き)」
パッケージのお肉はとっても美味しそう!!ノニヤマもこんな風に焼けるんでしょうか!?期待が膨らみます。
開封してみると本当に小さいです。しかし意外と重厚感があって
これが110円だと・・・なんて気持ちにしてくれます
早速リフターで鉄板を持ち上げてみました。これさえあれば、アツアツの鉄板でも大丈夫!
というか・・・このアングル好き。
裏面に記載されている様に鉄板のサイズは8.4×13.2cm。つまり・・・
メスティンにぴったり!ってワケです。これは山に持って行きやすいサイズですね!重さも約120グラムほど
スタッキングも問題ナシ!追加で調味料用のナルゲンミニボトル位なら入りそうです。
DAISO鉄板はシーズニングが必要です!
そもそもシーズニングってなんぞや?
買ったばかりの中華鍋やダッチオーブン、スキレットなど鉄製の調理器具には錆止め防止の油やワックスが塗られています。
そこで錆止め防止材を除去しながら焦げ付かない様食用油でコーティングする。これがシーズニングです。
シーズニングの進め方
シーズニングの説明でも書きましたが、鉄板には出荷時に錆止め材が塗られています。
それを落とすために洗剤をつけてしっかり洗います
鉄板を洗ったら火入れ(空焚き)の準備。必要な道具は・・・
家庭用のキッチンコンロでシーズニングをすると、ハイリミットサーモ(安全装置)が働く可能性があります。屋外にてバーナーを使用するのがオススメです
油を垂らし薄く伸ばしたらバーナー着火。みるみる鉄板の色が変わっていきます。本来ならこの後にクズ野菜を炒める工程がありますが・・・
100均鉄板なのでスルーします笑。ダッチオーブンや中華鍋の場合はしっかりやりましょう!
表の端の方なんかはトーチがあるとかなり楽に仕上がります。
リフターも忘れずにシーズニング。それにしてもバーナーパッドが良い味出てきました・・・登山とキャンプ両方で使えるアイテムって満足度高めな傾向ありません?
シーズニングの途中でSOTOのOD缶がガス切れ。在庫あったかな?と部屋を探して出てきたのが右側のコレ。
製造年月日が2011年3月30日
10年前のOD缶がまだ残っているとは物持ちが良いと言うか何と言うか・・・
目安として7年ほどでカートリッジゴムパッキン劣化によりガス漏れの可能性があるということで
良い子のみなさんは早めに使い切るか処分しましょうね!
調理開始ィィィ!
シーズニングも終わって、鉄板の温度も良い感じ!早速お肉を投入すると・・・
ジュゥゥーボォワァァビチョビチョビチョ
擬音語だけの実況でお分かり頂けたでしょうか?油が飛び跳ねまくるんです。画像にも飛び跳ねる油写ってますね笑
お肉自体はとても美味しく焼けてあっという間にペロリだったんですが、この惨状。キャンプならまだしも登山中でこれはちょっと・・・
山で使用する際は油やタレの少ないお肉を選びましょう!肉でなくタレがね、焦げ付くんですよ・・・。
ノニヤマ的には・・・山でヒレステーキなんて良いんじゃないかと思います。肉の運搬大変でしょうけども笑
DAISO鉄板 まとめ
本記事はDAISOから発売されているミニ鉄板についてのレビューでした
100円とは思えない重厚感がありますが、やっぱり小さいですねー。今回はタレが垂れまくりでしたが、油少なめのお肉なら良い感じに焼けるかと。今度山でお肉食べれるのが楽しみです!
こんな風に全周立ち上がりがあれば油も垂れずに済みそうなんですが。DAISOさん、アップデートお願いしまーーす!
ここまでお読みいただきありがとうございました
Follow @_noniyama_
コメント