紅葉真っ盛りの週末、田沢湖高原エリアのアウトドアイベントをハシゴしてきました

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こんにちは、ノニヤマ(@_noniyama_)です

田沢湖高原エリアで開催された2つのイベントに参加してきました。

以前ブログで紹介したたざわ湖スキー場のイベント紅葉リフト。それに負けず劣らずの魅力を感じるNyuto Onsenkyo Autumn Weeks 2021

どちらもアウトドア感満載のアクティビティ!!加えて秋の景色を楽しんできましたよ!!

よく晴れた日曜の朝。アウトドアイベントに向かう途中、前方に見える秋田駒ヶ岳にうっすらと白いモノが・・・

スキー場のオープンが楽しみです。

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Nyuto Onsenkyo Autumn Weeks 2021

秋のブナの森を舞台に、オトナもコドモも楽しめるアウトドア体験がいっぱいのイベントを開催します。密を避けた「森の時間」はあなたの「新しい旅のカタチ」になること間違いなし!

期間中の土日はアクティビティ盛りだくさん!紅葉の秋田を満喫しよう!

Nyuto Onsenkyo Autumn Weeks 2021 FBより引用

たまたまフェイスブックで見つけたイベント。オトナもコドモも楽しめるアウトドア体験この文言だけを見ても十分期待が出来そうです!

さてさて8時半前に旧乳頭スキー場跡地へ到着すると現地の混雑ぶりは想像以上。目当ての熱気球体験は先着100名なんですが、厳しいか。

受付の列に並びながらフェスティバル会場を見回すと休憩用のスペースはこんな感じ。アイテム達がアウトドアフェスらしくって良いですね。にしても奥のワンポールでっかいなー。いくらするんでしょう??

受付をすると渡された番号は50番あたり。コレなら乗れそうですが、進行具合を鑑みると自分たちの番が来るまで2時間程かかりそう・・

てなわけで色々見て回りたいと思います。

ブースを見て回ると、各所10時スタートが多く子供達が手持ち無沙汰に。丁度いいところで森の本棚なるスペースがあって助かりました。

ちなみに青い服と帽子を着用しているのが【ぐり】赤い方が【ぐら】となっています。

電動e-bikeをレンタルしたかったんですが、順番待ちが凄い様で断念。自転車で温泉郷巡りって楽しそうですよね!

この後ストーンアートも体験してみましたが絵心が無い為残念な結果に。てなわけで割愛します笑

ブナ森ウォーキング!

30分ほどで乳頭温泉周辺のブナの森を回るツアー。予想外に参加者が多く、ガイドさんも2人で案内スタート。

見上げるだけで美しいブナの森。木々の隙間から見える空が渦を巻いている様です。

ガイドさんの面白い話がスタート。ブナの実の栄養価の高さや橅(ブナ)の漢字の成り立ちなど。大人も子供も聞き入ります。

この真ん中に立っているのが【マザーツリー】樹齢は200年ほど。その他のブナは戦争時に木材利用の為一度伐採され、ほとんどが樹齢80年ほどだそうです。

節が1つだけある小さな植物。なんとこれも1歳のブナ!周りにあるブナ達も最初はこんなに小さかったんですね。

ガイドさんが教えてくれた山の注意植物、ウルシ。素手で触ると被れちゃったりする危ないヤツです!

残念ながら枯れてしまったブナの木はキツツキ達の住処になる運命らしく穴だらけ。

ブナ森を抜けると休暇村乳頭温泉郷の目の前に出ました。まさかこんな所へ繋がっているとは・・・

ガイドさんの面白話。この葉っぱ、程度が良ければ某フリマサイトでは6,000円もの値段がつくそうです!一体何に使うんでしょう・・・

ウォーキング最終地、イベント会場そばのイワナの池。水の透明度が高いのはブナが池の水を吸い上げ、濾過してくれるおかげ。

そのためかココで泳いでいる魚は元気ハツラツです!多分笑

一周30分ほどの短い時間でしたがまさにウォーキングに丁度良いツアー、良い勉強にもなりました。

テントサウナ

熱気球の順番は当分先だったので、ウォーキングからそのまま気になっていたテントサウナへ。

中に入ってみると、温度計では80°c前後のアチアチ空間。滞在したのは3分程度でしたが、体の芯から温まった感じがします。これはキャンプ場にあれば人気出そう!

価格は2泊3日のレンタルで2万円・・・仲間内で出し合えばイケるかも。

調べると普通にテントサウナって購入出来るんですね。薪ストーブ付いてこの価格ならコスパ良いのでは!?なんてアウトドアにハマってしまった金銭感覚よ。

熱気球体験・・・

今回のメインイベントだった熱気球。残念ながら強風の為中止となってしまいました・・・

まぁ傍から見ていても危険な瞬間があったりしたのでこれは仕方ないかと、安全第一ですからね。

さて、目当てイベントをこなしたのでたざわ湖スキー場へ移動します。

たざわ湖スキー場にて紅葉リフト!

令和3年秋のたざわ湖スキー場記事でも触れた紅葉リフト。料金は無料ですが下りは乗車できませんのでご注意を!

スキー場右端の水沢リフト。ブルドーザーが乗り口の良い目印になっています。

乗ってすぐ気付いたのが歩道の存在。冬しか来ないので全く知りませんでしたが、ぎんれいレストハウスがある以上搬入経路は必要ですよね。

それにしても良い色付きや。

これがSNSでも話題になった水沢第2砂防堰堤(さぼうえんてい)。災害時には土砂や流木をせき止める機能を持たせつつ、屋外ボルダリングを楽しめる観光スポットですね。

場所的には水沢コース内の急斜面横の林奥。令和3年秋オープン予定になってますが・・・可能なんでしょうか?

中間地点を過ぎると何やらピンクテープ。こちらは電動e-MTB体験イベントのコースの様です。

水沢リフトを降り正面をみるとチャンピオンコースは紅葉真っ盛り。しかし・・雪のない時期にみると斜度、なかなかエグいっすね笑

リフト降り場から連絡コースを足早に進むとぎんれいレストハウスに到着。例年と違い、客席用の椅子がイームズチェア風になってました。

そしてぎんれいハウスに寄った目的がコレ。

手作りチーズケーキとコーヒーのセット。旬の葡萄もついてきて、なんとお値段600円!!これはレギュラーメニューにして冬も販売を希望しますよっ!

展望台そば、電動e-MTBのコース。こんな森の中を走るのか・・・と驚きつつ冬滑れるんでは?と密かな期待笑

街では見かけない、背丈の大きなススキたち。景色が綺麗な秋は好きなんですが、スキー場にいると冬を切望してしまいます。

コース中腹、毎年スノーパークが設置されるあたりに重機の姿。

何の工事かと思ったら滑走時ソール保護の木材チップを撒いている様です!

シーズン初めの頃は雪も少なく、ソールが傷つきやすいですからね。ありがたやー。

水沢リフト側まで降りてくると工事看板。

工事期間は令和3年10月末まで。その後ボルダリング がオープン出来てもめちゃめちゃ寒いのでは・・・・

水沢リフト乗り場まで歩いてきたら活動終了。お疲れ山でした!って登山ではないんですが、つい笑

土日は黒森リフト側管理棟が営業していないため、最後は田沢湖スポーツセンターにてシーズン券の申し込み。

申し込み時に受付の方と少し話しましたが、なんとこのセンター付近にキャンプ場があるそうです!利用される人が少ない為、詳細は平日に電話で問い合わせてくれとの話でした。

これは来年チャレンジしてみたいですねー。

おわりに

さて今回は田沢湖高原エリアで開催されたイベントについて書きました。

メイン目的の気球には乗れませんでしたが名ガイドさんによるブナ森ウォーキングや紅葉リフトはかなり楽しめました!これで無料なんて信じられます??

手軽に紅葉&アウトドアを感じれる良い催しだと思います。ちょっとずつ内容を変えて毎年開催されることを期待します!

そして水沢第2砂防堰堤のボルダリングも気になりますねー。無事オープンされれば体験しに行きたいですが秋に間に合うんでしょうか・・・?

その時はまた記事にしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました

ノニヤマ

季節を問わず山が好き

スノーボード、登山、キャンプと週末は山の人になります

大自然の秋田からアウトドアを発信

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